【大人気】生地のマルイシさんで綿ポリタンガリーを購入した理由

本記事はPRを含みます

綿ポリといえば、生地のマルイシさんが有名ですよね。

初心者さんには特におすすめな「綿ポリ」ですが、
手芸初心者の私が「綿ポリ」と「マルイシ」さんを選んだ理由や実際に買ってみた感想をまとめてみました。

こんな人におすすめ

綿ポリに興味がある方
綿ポリって実際どうなのか疑問に思っている方
「生地のマルイシ」さんが気になっている方

少しでも参考になれば幸いです。

是非、最後までご覧になってみてください.

綿ポリってなに?

そもそも、「綿ポリ」とはどういった生地なのか?
簡単に言えば、

「綿」と「ポリエステル」の素材を組み合わせてできた生地のことを指します。

「綿」は天然繊維(植物性繊維)
「ポリエステル」は化学繊維(合成繊維)

作られている原料もお互いに全く違います。

綿100%・ポリエステル100%の服や小物も市販ではよく目にしますよね。
では、なぜわざわざ2つの素材を組み合わせる必要があるんでしょうか。

その理由は、「綿」「ポリエステル」それぞれのメリットデメリットにあります。

「綿」のメリット・デメリット

メリット・・肌触りがいい。吸水性がある。
デメリット・・縮みやすい。シワになりやすい。

「ポリエステル」のメリット・デメリット

メリット・・速乾性が高い。シワになりにくい。
デメリット・・肌触りが劣る。静電気が起きやすい。

上記のように、原料が違うだけでなく、性質や肌触りまでも全く異なる素材なんです。

この相容れないような2種類を組み合わせることで、お互いデメリットを打ち消してくれて、いいとこ取りの生地ができるという訳なんです。

「綿ポリ」の特徴はこんな感じです。

  • 吸水性が高い
  • 速乾性も優れている
  • シワになりにくい
  • 肌触りは「綿」に近い

見事にお互いのデメリットを打ち消して、理想的な生地になってそうですよね。

もののん
もののん

厳密には組み合わせ方法は「交織」と「混紡」の2種類があり、それぞれ肌触りや風合いが違ってくるそうです。
詳しくは、こちらのマルイシさんの店長さんのブログが参考になります。

また、「綿ポリ」の生地はとても身近なので、洋服などののタグをよくみてみると見つけることができます。
「綿○%」「ポリエステル○%」の表記があると、いわゆる「綿ポリ」の可能性が高いです。
市販では、2種類以上の繊維を混ぜて糸を紡ぐ(つむぐ)「混紡」が多く使用されています。
「綿」と「ポリエステル」の配合の違いによって名称も変わってくるそうです。

生地のマルイシの綿ポリがなんでいいのか?

では、なぜ多くの市販品で使われている「綿ポリ」を「生地のマルイシ」さんで購入したのか。
その理由は次の6個になります。

  1. 「水通し不要」ということ
  2. 縮みやしわができにくいこと
  3. 「糸くず」が少ないこと
  4. 程よい厚みで扱いやすそうだったこと
  5. ネットで気軽に購入できること
  6. 安心の国内生産なこと

詳しくみていきます。

1.「水通し不要」ということ

「綿」は一般的に縮みやすい生地なので、水通しと地直しが必要なんですが、「綿ポリ」はその必要がないんです。
※水通しと地直しについてはこちら生地を参考にしてください。

「ポリエステル」は伸縮しにくい性質を持っているので、洗濯してもほとんど収縮せずに仕上がるという訳なんです。

もののん
もののん

裁縫初心者の私からすると、「水通し」は意外と面倒だったりしますし、時間がないママにもこの工程がないだけでもかなり嬉しいですよね。
生地が届いてすぐに縫えるって最高です!

2.縮みやしわができにくいこと

上記でも出ましたが、「ポリエステル」は縮みにくいだけでなく、シワにも強いんです。
確かに、持参の洋服でも、シワになりにくい服となりやすい服ってありますよね。
よくよく表示をみてみると、シワになりにくい服は「ポリエステル」といった化学繊維が入っているものがほとんどです。

子供用品など、ガシガシ洗濯したいものにはありがたい性質ですよね。

3.「糸くず」が少ないこと

手芸を初めてみて、ストレスに感じたことの1つに「糸くず」がありました。
綿100%の生地は「糸くず」が出やすく、水通しの脱水時にさらに増してしまったりします。
裁断や縫う時にも、引っかかったりしますし、ゴミも出ちゃうんですよね。

そんなプチストレスが解消されると、さらに裁縫が気軽に楽しめるなと思いました。

4.程よい厚みで扱いやすそうだったこと

手芸に興味を持ち始めて、ふらっと100均の手芸コーナーや手芸店で気になった生地を何も考えもせずに買ったことがあります。
しかし、いざ裁断してみると・・・・生地が薄すぎてしにくい!
縫う時も・・・生地が動いてまっすぐ縫えない!
こんなの聞いてない!とその時思いました。

初心者には薄手の生地を扱うのは難しいのかなと思いました。

そこで、初心者向けのオックス生地を購入して手芸をしてみたところ、とても扱いやすく、適度な厚みがあった方が初心者にはいいと分かりました。

マルイシさんの「綿ポリダンガリー」は自立するほどハリがあり、クセづけもしやすそうで初心者にはもってこいの生地だと思いました。

5.ネットで気軽に購入できること

生地のマルイシ」さんは、公式ホームページだけでなく、楽天やAmazonでも購入できます。
オーソドックスな生地を中心に、豊富なカラーで様々な種類の生地を扱っています。
ネットでも生地が購入しやすいように。色々と工夫されていて、非常に見やすく分かりやすいです。
近くに手芸店がない方や、家で手軽に生地を購入したい方におすすめです。

また、ネット通販ならではの、サンプル帳も充実しています。
全種類の「綿ポリ」が触って試せるものや、大きめのサンプルもありちょっと試してみたい方にはこちらおすすめです。

もののん
もののん

色味など、実際に見て見ないと分からなかったりしますからね。

6.安心の国内生産

最近は、「中国製」や「韓国製」などの生地が多く出回るようになりました。
市販の洋服も量販店はほとんどが外国産です。

ですが、「生地のマルイシ」さんは創業から80年間ずっと日本で作り続けており、国内産にこだわっています。
兵庫県の西脇市という豊かな自然と豊富な水の中で生産されています。
歴史もあり、こだわりの会社という所にも惹かれますし、特に私は店長さんの思いにも共感し、一気にマルイシさんが好きになりました。

興味のある方は、こちらも読んでみてください。店長さんのブログです。

実際に買ってみた

上記のような多くのメリットに魅了され、裁縫初心者の私は「生地のマルイシ」さんでたくさんの生地を購入しました.

その一部をご紹介します.

私が購入した時は、ちょうどチェック柄を中心とした生地のセール期間だったため、大好きなチェック柄を多く購入しています.
チェック柄が気になっている方には参考になると思います.

実物の色味に近づけましたが、多少誤差はあります.
購入したストライプとチェック柄は全て「綿ポリ」シリーズになります.

  • ①・②
    綿ポリダンガリー 交織 1.5mmストライプ 生地は0.42mm厚 
    他にも3mm 5mm 12mm幅のストライプもあります.
  • ③・④
    綿ポリダンガリー 交織 3mmギンガムチェック 
  • ⑤・⑥
    綿ポリダンガリー オリジナルチェック くすみチェック
  • ⑦・⑧
    綿ポリダンガリー オリジナルチェック くすみチェック

その他にも、スタンダードでありながら、細かい種類分けで展開されています.
どのチェック柄にしようか、かなり迷いました.

色は

息子用に購入しため、ブラックとモスグリーンが多いです.
自分用にペールイエローとカフェオレも購入しました.
どの色も、絶妙な色味で特にくすみチェックのカラーは落ち着いた雰囲気でお気に入りの生地になりました.

説明の通り、生地に程よい厚みがあり、透け感は全くありませんでした.
かといってオックス生地ほどの硬さはなく、肌触りもコットン生地のようでした.

また、布目も綺麗に揃った状態で裁断されていて、丁寧に梱包されていることが分かりました.

思った以上の質の高さで、使うのがますます楽しみになりました.

まとめ

今回は、「綿ポリ」のことや、「綿ポリ」で有名な「生地のマルイシ」さんについて私なりの意見をまとめてみました.

コットン100%の良さもありますが、「綿ポリ」は上記のように綿とポリエステルのいいとこ取りをした非常に扱いやすい生地です.
気軽に裁縫や洋裁を楽しむのにおすすめです.
また、「生地のマルイシ」さんも、洋裁に対する思いや、消費者目線での販売方法に好感を持てます.
初心者目線からでも、生地の質の高さは理解できましたし、ネットで気軽に購入できるのが嬉しいポイントですよね.

気になった方は是非、「生地のマルイシ」さんのHPに行ってみてください.

最後まで、ご覧になってくださり、ありがとうございます.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA