不器用ママが語る!ハンドメイドの魅力

本記事はPRを含みます

こんにちは、もののんです.

ミシンを購入してから、ハンドメイドにどハマりしている不器用ママです.

今回は、不器用なママでもやればハマる!
ハンドメイドの魅力について語ります.

ハンドメイドにハマった経緯

私は、昔から不器用な方だったので、裁縫といった細々した作業は大の苦手でした.

ミシンなんて家庭科の授業でしか触ったことがありませんし、
針に糸を通す時点で「もういやーー」となっていました.

学生時代に、

もののん
もののん

自分には裁縫に向いてないんだな

と確信し、社会人になってからは裁縫なんて一才しない日々を送っていました.

そして、時は流れて、結婚・出産を経て、二人の子供を授かりました.
毎日慌ただしい日々を送りながらも、子供との時間がとても愛おしく感じました.

そんな中で、昔、母が自分のために通園バックや座布団などを縫ってくれていたことを思い出しました.
とても暖かい思い出で、母の愛情を感じることができます.

もののん
もののん

やはり母は偉大だな、すごいな

と感心しましたし、
自分も母のように、自分の子供に何か作ってあげたいと思うようになりました.

そんな時に、さまざまな理由も重なり、ミシンを購入することに至りました.

詳しくは、こちらの記事でも紹介しています.

不器用なママがミシンを買ってみたら

不器用な自分がミシンを買ったけれど、使いこなせるのかと最初は不安でした.
しかし、

もののん
もののん

せっかく買ったんだから、使わないと損!

という貧乏性の考えで、見様見真似で使ってみました.

まずはボビンの巻き方・上糸・下糸の付け方など、基本的なことも説明書と睨めっこしながら行いました.
少しずつ、家庭科で教わった感覚を思い出しながらとにかくミシンを使ってみました.

すると、どうでしょう.

どんどん、どんどんミシンを使うのが楽しくなってきました

ガタガタに縫っていた直線縫いが綺麗に縫えた時や、返し縫いが綺麗にできたときなど、
1つ1つの小さな成功がとても嬉しく思いました.

不器用と思っていた自分にも、ミシンならできるかもしれない、と自信にも繋がりました.

そして、子供用品や、小物作りに挑戦してみたくなりました..
手芸本を図書館で借りて、基本をおさらいしたり、
YouTubeで小物の作り方の動画を見漁ったりしました.
見様見真似で作品を作り、形になった時、今まで味わったことのないような高揚感を味わいました.

こんなにも、自分で「ものを作る」ということが楽しいことなのだと実感しました.

またさらに、手芸用品集めや、次に作る作品のアイデア集めなどに夢中になりました.
毎日、

もののん
もののん

今度こんなものを作りたい

もののん
もののん

子供にこんなものがいいかも?

などと模索しています.

そんなこんなで、ミシン購入をきっかけにハンドメイドに夢中になった私が感じる魅力を語っていきます.

ハンドメイドの魅力

1、手作りという特別感

既製品を買ってくるよりも、時間と手間をかけて手作りしたものは、やはり特別な感じがします.
少し、歪んでいたり不恰好でも、それも思い出として愛着が湧くものです.

そして、子供のためにその作品を作ったのなら、
その子のことを考えて作った思いも作品に込もっているはずです。

「お弁当入れがなかったな」
「車が好きだから、車柄の生地で作ろう」
「赤が好きだから、赤色も入れよう」

なんて、その子の今必要なものや、好みを考えて1から作れるんです。

まさに子供にとったら、自分のために作られたオーダーメイドですよね.
とても嬉しいことだと思います.

自分が小さい頃も、自ら選んだ柄の布でさまざまなアイテムが出来上がるたびにテンションが上がりました.
今でも印象に残っているほど、嬉しかった思い出なのだと思います.

もののん
もののん

そんな思いを子供達にも味わってもらいたいし、
「自分のママはなんでも作れるんだぞ」っと自慢したくなる親というのもいいですよね.

2、オンリーワンのものが作れる

手作りとなると、0からものを作るわけです.
既製品にはないオンリーワンのものが作れるのも、ハンドメイドの魅力です.

例えば小物でいうと、形やサイズ、表地・裏地の素材や柄、ファスナーや紐などの副資材といった細かいところまで決められます.

既製品にはない組み合わせであったり、子供の好きなものを好きなだけ盛り込めたりします.

こうした自由なことができるのも、手作りの醍醐味です.

3、「ものづくり」から学べること

ハンドメイドを始めて、私自身、発見もありました.
それは、「もの」に対する価値観が変わったことです.

100円でさまざまな「もの」が買えて、ネットでポチッとするだけで家に「もの」が届くなど、
現代では、安くて便利な買い物が当たり前になっていますよね.

そんな便利な生活に慣れてしまっていた私は、

もののん
もののん

「もの」は安くすぐに買えるから、壊れたらまた買えばいいや.100円だし.

なんて思っていました.

しかし、シンプルなポーチを作るのにも、生地の裁断から始まり、思っていた以上に工程がありました.
綺麗に裁断していないと歪んだり、ミシンで真っ直ぐ縫うことでさえ、最初はなかなか難しいものです.
また、生地にあった針や糸を使用しないといけなかったり、
300色以上の中から生地にあった糸を探したり、
アイロンでの折り目付けも結構重要な工程だったりします.

時にはミシントラブルで、うまく縫えないこともありますし、
工程の途中で間違えたりもします.

こんなにも、1つの「もの」を作るのに、多くの工程、考えることがあるのだと知りました.
気軽にものを買っていましたが、その「もの」ができるまでのことを知るいい機会になったなと思います.

作り手になってこそ分かる、「もの」への見方だと思います.

この見方になってからは、よりものを大切にできている気がします.
環境問題のことにも繋がりますし、「もの」の在り方について家族で話し合う機会もできました.

こうした価値観を、子供達と共有できたことが、ハンドメイドをして良かったなと思う点の1つです.

便利な現代ですが、あえてハンドメイドをして、大切なことに気付けて良かったと思います.

最後に

不器用ながらにハンドメイドを始めましたが、魅力がいっぱいです。

大量生産・大量消費の時代はもう終わり。

自分のこだわりを詰め込んだ、オンリーワンのハンドメイド作品を作る。
「ものを作る」ということを作り手として経験し、
より「もの」を大切にできる.

環境問題が叫ばれている現代で、人が大切にすべきことが学べるんではないでしょうか.

子供達にもぜひ、小さいものでもいいので、手作りの「もの」を作ってあげてみてください.
きっと、ハンドメイドの魅力に魅了されますよ.

最後まで、ご覧になってくださりありがとうございます.
あくまでこの記事は、個人的見解ですので、これが全てではありません.
個人によって捉え方は違いますのでご了承ください.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA