ヨシタケシンスケさん 大人気絵本【年齢別】ベストまとめ

大人気絵本作家ヨシタケシンスケさんの絵本を年齢別にランキング

本記事はPRを含みます

子供から大人まで楽しめる大人気絵本作家のヨシタケシンスケさん。

本記事では、ヨシタケさんの大ファンである私が、年齢別におすすめ絵本をまとめました!

ユーモアの中にも深いストーリーがあって、
はっと気づかされたり、心にじーんとしみる。

素敵な絵本の中から、特におすすめの絵本をランキング形式で紹介します。

是非、絵本選びの参考にしてみてください。

第1位 もうぬげない

「もうぬげない」ブロンズ新社
あらすじ

ふくがひっかかってぬげなくなって、もう どれくらいたったのかしら。このままずっとぬげなかったらどうしよう。このままおとなになるのかな。ぬがないまま、工夫しながら生きる? ぬげない仲間をみつけて、たのしく生きる? あれこれ考えるうち、だんだんおなかがさむくなってきて……

我が家がヨシタケシンスケさんの絵本にハマるきっかけになった大好きな絵本です。

とにかくビジュアルから笑っちゃいます!

「あるある〜!」と親子で言いながら、最初から大爆笑で始まり、大爆笑で終わる。
3、4歳くらいの子には大ウケ間違いなしの一冊です!

我が子も、この絵本をきっかけにヨシタケシンスケさんの絵本ワールドに惹かれていきました。

絵本に興味が薄かった子も、「絵本っておもしろい!」と思ってくれるかもしれません。


ちなみに、この絵本は数々の賞をたくさん受賞されています。

注目

ボローニャ・ラガッツィ賞2017 受賞
第9回 MOE絵本屋さん大賞第1位
第7回 リブロ絵本大賞 入賞
第5回 街の本屋が選んだ絵本大賞
第9回 この本よかっ! 第1位
第26回 けんぶち絵本の里大賞
第5回 静岡書店大賞児童書新作部門 第1位

第2位 おしっこちょっぴりもれたろう

あらすじ

ぼく、おしっこちょっぴりもれたろう。
おしっこをするまえかしたあとに、ちょっぴりもれちゃうから、いつもお母さんにおこられる。
でも、いいじゃないか。ちょっぴりなんだから。ズボンをはいたらわかんないんだから。しばらくするとかわくんだから。
でも、ぼくみたいにもれたろうでこまっている人、ほかにもいるんじゃないかな?
子どもの悩みがちょっぴり軽くなる!? ヨシタケシンスケのユーモア絵本。

おしっこがちょっぴりもれちゃう男の子が主人公の絵本。

題名からインパクトのある一冊ですが、
初めから最後のオチまで楽しめます

ぼくみたいなおしっこちょっぴりもれたろうを探してるうちに、
ほかの人のちょっぴり困ったことも見つかります。

おもしろい絵本とおもいきや、哲学的な思考もされていて、考えさせられますし、
言葉1つ1つが思いやりがあり、ヨシタケさんのやさしさが溢れる本だと思います。

子供を持つ親なら共感することも多いかもしれません。
悩みをちょっぴり軽くしてくれる。そんなすてきな絵本です。

注目

第11回 MOE絵本屋さん大賞第1位

第3位 ねぐせのしくみ

「ねぐせのしくみ」ブロンズ新社
あらすじ

ねているあいだに、なにがおきてる!?
もしかして「あのひとたち」におなかをまるだしにされたり、いろんなねぐせをためされたりしているのかも!「あのひとたち」のしわざを想像してみると、世界が愉快にみえてくる! 

注目

第11回 リブロ絵本大賞 入賞
第31回 けんぶち絵本の里大賞

第4位 こねてのばして

「こねてのばして」ブロンズ新社
あらすじ

♪こねてのばしてまたこねて、たたいてゆらしてころがして〜♫ ヨシタケワールド全開の、やさしくてゆるりとした1冊。親子でふれあいながら、一緒に楽しめるスキンシップ絵本。 

注目

第28回 けんぶち絵本の里 びばからす賞

5・6歳におすすめ

第1位 このあとどうしちゃおう

「このあとどうしちゃおう」ブロンズ新社
あらすじ

しんだおじいちゃんがかいた「このあと どうしちゃおう」ノートがでてきた。
「じぶんが しょうらい しんだら どうなりたいか」が、かいてある。
「うまれかわったらなりたいもの」「こんなかみさまにいてほしい」……なんだかおじいちゃん、たのしそう。でも、もしかしたらぎゃくだったのかもしれない。ぼくだったら、どうしちゃおうかな。いま、いきているあいだに、かんがえてみよう!

注目

第51回 新風賞 受賞
第9回 MOE絵本屋さん大賞 第2位
第5回 静岡書店大賞児童書新作部門 第2位
2016年 とっとり秋の読書大賞2016
第6回 ブランチブックアワード 特別賞

第2位 ころべばいいのに

「ころべばいいのに」ブロンズ新社
あらすじ

「イヤな気持ちって、自分じゃどうしようもない。そんなときはね……!」
イライラ、もやもやしたらどうする?
子どもも大人も共感すること、間違いなし!
ヨシタケ流こころの処方箋。

注目

第12回 MOE絵本屋さん大賞 第2位
第8回 静岡書店大賞児童書新作部門 第1位
第6回 沖縄書店大賞絵本部門 第1位
第30回 けんぶち絵本の里大賞

第3位 みえるとかみえないとか

あらすじ

宇宙飛行士のぼくは、目の見えないひとに話しかけてみる。
そのひとが見る世界は、ぼくとは大きく違っていた。違いを考える絵本。

ノーマライゼーション、共生を〝かんがえ〟させてくれる一冊。

「みえない人がみる世界」があることをはじめて知ったぼく。
そもそも「違う」ってなんだろう。

「みえない人にしかわからないこと」「きこえない人にしか見分けられないこと」
お互いに違うところや同じところを見つけあったら、世界はもっと面白くなるはず!

第4位 それしかないわけないでしょう

「それしかないわけないでしょう」白泉社
あらすじ

大人になったときに未来に待っているのは、大変なことばかり。お兄ちゃんにそう言われたけど、それって本当⁉︎それしかないわけないでしょう! 考え方ひとつで楽しい未来がたくさん見えてくるはず。未来に不安を抱えるすべての人に読んでほしい、ヨシタケ式「かんがえる絵本」登場

大人はけっこう間違える。答えは1つじゃない。
「はい」か「いいえ」だけじゃない。
「好き」か「嫌い」だけじゃない。
いろんな答えがあっていいじゃない。

物事をいろんな角度から想像して、ユーモアかつ前向きに未来を考えてみる。
ヨシタケさん作品の中でも代表する発想転換絵本です。

小学生以上におすすめ

第1位 あつかったら ぬげばいい

「あつかったら ぬげばいい」白泉社
あらすじ

「ヘトヘトにつかれたら」 「ふとっちゃったら」 「だれもわかってくれなかったら」 「せかいがかわってしまったら」…。 子ども、大人、おじいちゃんのさまざまな疑問に痛快に答える!
大人も子どもも楽しめる、ヨシタケ式心を緩める絵本。

MOE2020年3月号ふろく絵本に加筆の上、大増ページで登場!
大切な人への贈り物や、お守りのように側に置きたい1冊です。
2020年8月25日発売

疲れた心に刺さる、言葉が詰まった一冊。
同じ悩みを抱える人も、そうでない人も、読めば心を緩めてくれる。

何度も読み返したくなる大切な絵本です。

第2位 なんだろう なんだろう

「なんだろう なんだろう」光村図書
あらすじ

「いってきまーす」いつものように学校に向かうぼく。途中で会った友だちのお母さんから「学校どう? たのしい?」って聞かれた。「そう言われてみると、学校ってなんだろうね。あれ、たのしいってどんな気もちなんだろう…」友だちって? しあわせって? 立場って? ふとした瞬間にうかぶ、12の「なんだろう」を徹底追究。抽象的で漠然としたテーマを、しなやかに、具体的に、ユーモアたっぷりに描きます。

こどもとおとなと、そのあいだのひとたちへ。
ヨシタケシンスケが描く
「たとえばこんな考え方、どうでしょう?」の本。

大人におすすめ

第1位 あんなに あんなに

「あんなに あんなに」ポプラ社
あらすじ

子育ては「あんなに」の連続。あんなにほしがってたのに、あんなにしんぱいしたのに、あんなに小さかったのに―。日常にあふれるたくさんの「あんなに」の中で、子どもは大人になっていく―。
大人気の絵本作家・ヨシタケシンスケによる、こどもと昔こどもだったすべての人に届けたい、ちょっと目頭が熱くなっちゃうやさしい絵本。

第2位 日々憶測

あらすじ

児童文学総合誌「飛ぶ教室」での人気連載「日々臆測」が単行本化! 絵と文で綴られた 臆測の記録 90話と小さいお話たちを一冊にまとめました。臆測派の方々も、そうじゃない方々も、ぜひ。


「臆測でものを言うな」。大人の世界では、よく言われる言葉です。まったくその通りだと思います。しかし、そんなことがよく言われる必要があるくらい、世の中は臆測で満たされているのかもしれません。かくいう私も、日々、臆測ばかりしています。――――本書「はじめに」より

みだれとべ! 臆測!
さえわたれ! 臆測!
ヨシタケシンスケはその日、
何を見て、何を思ったのか。その記録。

第3位 その本は

「その本は」ポプラ社
あらすじ

本の好きな王様がいました。王様はもう年寄りで、目がほとんど見えません。王様は二人の男を城に呼び、言いました。
「わしは本が好きだ。今までたくさんの本を読んだ。たいていの本は読んだつもりだ。しかし、目が悪くなり、もう本を読むことができない。でもわしは、本が好きだ。だから、本の話を聞きたいのだ。
お前たち、世界中をまわって『めずらしい本』について知っている者を探し出し、その者から、その本についての話を聞いてきてくれ。
そしてその本の話をわしに教えてほしいのだ」

旅に出たふたりの男は、たくさんの本の話を持ち帰り、王様のために夜ごと語り出した―。

お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹と、大人気の絵本作家ヨシタケシンスケによる、抱腹絶倒・感涙必至の本の旅!

ヨシタケシンスケさん最新絵本

あらすじ

発想えほん」シリーズ第5弾!
じぶんのことをちずにしてみると、わかることがたくさんある。いまどこにいるのか、このあとどうしたいのか、なにがだいじなのか・・・ちずって、おもしろい!
ヨシタケシンスケ流、頭と心の整理整頓。

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