こんにちは、もののんです。
最近ミシンを買って、不器用ながらミシンを楽しんでいます。
裁縫超初心者の私ですが、現在使っている裁縫道具をご紹介します。
最近では100均でも裁縫道具が販売されており、バリエーションも豊富です。
超初心者さんには手頃で買いやすいのでおすすめです。
100均で購入可能なものも紹介しているので、参考にしていただければ幸いです。
・超初心者で裁縫を始めようと思っている方
・とにかく手頃で裁縫を始めたい方
・超初心者でも、持っていると便利な裁縫道具を知りたい方
超初心者の裁縫道具
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裁縫が超初心者のもののんは、恥ずかしながら、大人になって裁縫道具を最近まで買ったことがありませんでした。
小学生の頃に買った裁縫道具セットを長年使用しており、使用頻度も少なかったので何の問題もなく今も使用し続けています。
まだ使えると思い、改めて裁縫道具セットを買う踏ん切りがつかず、必要なものをその都度購入しています。
私のような人も中にはいらっしゃるんではないでしょうか。
なので、今更聞けない裁縫道具の基本を抑えながら、どういった道具が必要なのかを初心者目線で解説していきます。
裁断(布を切る)に必要な道具
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①裁ちばさみ
布切り専用のハサミです。私は小学生時代に購入したものをそのまま使用しています。
問題なく使用できていますが、多くの布を切ると手が痛くなることがあります。
可能であれば、一度使ってみて、自分の手の大きさに合うものを選んだ方がいいでしょう。
100均でも購入可能。しかし、切れ味や耐久性は不明。
②チャコペン
布に型紙を写す時や、印をつけるときに使用するもの。
水で消えるタイプ、アイロンの熱で消えるタイプなど種類も多い。
ペンシルタイプを使用しているが、新たにシャープペンシルタイプを購入。
詳しくは、こちらをどうぞ。
ペンシルタイプや水で落ちるタイプなどは100均でも購入可能。
③カッティング定規
チャコペンで布に製図を写したり、寸法を図るときに使用します。
私は、後で紹介するロータリーカッターを使う際にも使用しています。
方眼になっているものが多く、印付にも便利です。
写真は、ダイソーのカッティング定規で、問題なく使えています。
裁断の時にあると便利な道具
最悪、裁ちばさみとチャコペンがあれば布の裁断はできちゃいます。
でも、裁縫を始めると、色々と便利なものを集めたくなっちゃいますよね。
そんなときにおすすめな、1つあったら便利な道具もご紹介します。
・ロータリーカッター
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布を裁断する道具。
布を重ねてカットしたり、ハサミよりもまっすぐ綺麗にカットできるのが利点。
なくても困らないが、時短にもなりたくさんの布をカットする際にはかなり便利。
・カッティングボード
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ロータリーカッターと併用して使うボード。
机に傷がつかず、安全にカッターを使用できる。
方眼がプリントされており、何かと便利に使える。
サイズの小さいものならダイソーにも。
・仮止めクリップ
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まち針で止めにくい布の仮止めの際に使うもの。
これはダイソーで購入したものだが、何の問題もなく使用できています。
布に穴を開けたくないときや、ちょっと止めておきたい時、小さい子供がいて心配な時などとても重宝します。
・ウエイト(おもし)
型紙を写したり裁断したりするときに、布や型紙が動かないようにするためのおもし。
まち針やクリップで止めて裁断することもできますが、ロータリーカッターを使用する場合はかなり便利です。
リンクに貼っている手芸用文鎮は高級感もあって使い勝手も良さそうで欲しい1品。
縫うときに必要な道具
・手縫い糸、ミシン糸
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ポリエステル、綿、絹などの素材があります。
布によって太さや素材を使い分けを。
初心者は万能なポリエステル糸がおすすめ。
写真は、今現在私が使っているミシン糸で、全てポリエステル系(スパン系)。
100均でも購入可能。しかし、注意もあるので、こちらの記事も参考にしてみてください。
![](https://www.mononon.blog/wp-content/uploads/2021/11/7D7E5952-C14B-481B-AE0B-13F870DA9DAA-160x160.jpg)
・手縫い針、ミシン針
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布の厚さと糸の太さに合わせて、針の大きさを変える。
初心者におすすめなのは、手縫い針はメリケン針。
ミシン針は番手が大きいほどはりの大きさは太くなる。11番、14番が使いやすい。
写真は、ミシンに付属されていたミシン針。
針は消耗品なので、急遽必要になった時困らないようにストックしておくのが吉。
100均でも購入可能。しかし、糸同様ミシン針は注意が必要。詳しくはこちらをどうぞ。
![](https://www.mononon.blog/wp-content/uploads/2021/11/7D7E5952-C14B-481B-AE0B-13F870DA9DAA-160x160.jpg)
・まち針
布の仮止めに使うもの。
錆びにくいステンレス製で、アイロンにかけても大丈夫な、耐熱性のあるものがおすすめ。
100均でも購入可能。
・ピンクッション(針山)
縫い針やまち針をさしておくもの。
市販のものは、中綿にさび止めの加工を施してある場合もある。
我が家は小学生時代もののをそのまま使用しているので、今後自作するか、買い替えを検討中。
100均でも購入可能。
・糸切りばさみ
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糸を切るときに使う小さなはさみ。
切れ味がよく、握りやすいものがおすすめ。
100均でも購入可能。
・リッパー
![](https://www.mononon.blog/wp-content/uploads/2021/11/9E86CDF8-2485-404D-81D1-4306CD6309D7-edited.jpeg)
縫い目をほどくときや初心者は使用しないが、ボタンホールを開けるときに使用するもの。
初心者は失敗したり、縫い直したい場合があると思うので、1本は必須。
100均でも購入可能。
・アイロンとアイロン台
ミシンを使用して裁縫をする際には必須。
縫い代を割る時や、印づけ、形を整える際など使用頻度は多い。
縫うときにあると便利な道具
・アイロン定規
耐熱素材の定規。
三つ折りなどの、一定の幅で布を折るときや、ポケットなどの丸みを作るときに使用するもの。
初心者ではまず必要ないが、作りたいものが増えてくると、きれいに早く三つ折りができるのでいずれは欲しいと思っているもの。
厚手の方眼紙でも代用可能。
・コロコロオープナー
アイロンがあることに越したことはないが、アイロンをすぐに出せなかったり、小さい子供がいるご家庭には便利な道具。
印をつけたいところをオープナーでコロコロするだけで簡単に折り目がつく。
コンパクトで、すぐに使いたい時などに便利そう。
・目打ち
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印づけをしたり、角を出したり、ミシンの布送りなど、あらゆる場面で細かい作業に役に立つ道具。
我が家は目打ちを持っていなかったが、ダイソーのものを購入し、大活躍している。
・しつけ糸
本縫いの前に、仮縫いをする(しつけをかける)ときに使う撚りの甘い糸。
ファスナーをつける際など、まち針だけでは不安な場合に、仮止めします。
100均でも購入可能。
・指ぬき
手縫の時、中指の第一関節と第二関節の間にはめて針を運ぶ。
針を押すときに指ぬ負担をかけずに縫うことができます。
我が家は小学生時代に購入した裁縫道具に入っていたので、そのまま使用しています。
100均でも購入可能。
・スレダー
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「スレダー」と言われても、ピンと来ない人が多いと思いますが、
写真を見たら1度は見たことのあると思います。
糸通しをスムーズにする道具。
100均でも購入可能。
・紐通し
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紐やゴムを通すときに使う道具。
使う用途によって形も少し違ってきたりします。
100均でも購入可能。
まとめ
以上、裁縫初心者が必要な道具と、あったら便利な道具を全部で23個ご紹介しました。
最初から全てを揃えるのではなく、まずは最低限必要な道具から集めてみて、裁縫をしているうちに必要なものを買い足していけばいいと思います。
ですが、初めにまとめてセットで買いたい!という方もおられると思います。
そんな人におすすめな、可愛いデザインの裁縫セットもリンクを貼っているので、良かったら参考にしてみてください。
最後まで、ご覧になってくださり、ありがとうございます。
ギフトにもおすすめな小さな裁縫セットも。