今回は子育て日記のように、ゆるーく自分の子育てについて思うことを綴っていこうと思います。
日記を読んでいる気持ちでゆるーく見てやってください。

私は現在、年長の長男と1歳になったばかりの次男の2人の息子を子育てしているごく普通のママです。
やんちゃ盛りの子供たちに、毎日てんやわんやしながら生活してます。
ママになって5年が過ぎましたが、子育ては何歳になっても悩みがつきません。
1つ解決したかと思うと、次から次へと新しい悩みがモグラ叩きのように出てきます。
その1つ1つの問題に真剣に向き合いながら今に至りますが、もう、正直難しい!!
子育てって育児書や本はたくさんありますが、正解ってものはないと思います。
こうした方法が頭良くなる!とか、自己肯定感を高めるよ!といった考え方や関わり方のヒントはありますが、実際に子育てするのは親自身です。
本で書いてあるから、先生が言っているから、と実践したこともたくさんありますが、やはりどこかしっくりきません。
世間一般の子供に向けた考え方を知ること、方法の1つとして知ることは大事だと思います。
ただ、本当に自分の子供に合っているかどうかは親の判断なのかなとも思います。
そして、その良いとされている方法や関わり方に、やりにくさやストレスを感じるようでは、本末転倒ですよね。
お互いにストレスなく、楽しく生活して生きたいものですし、家族が笑顔なのが1番です。
あまり、こだわり過ぎるのも心に良くないと考えるようになりました。
というのも、私自身、長男が生まれてすぐは特に神経質でした。
慣れない育児に、毎日がヒステリック。
人にうまく頼れない私は、自分でなんとかしないと!としか思っておらず、思わぬことが起きるといつも自分を責めていました。
唯一育児の相談相手である夫にはイライラが募りあたってばかり。
家族に笑顔がどんどん少なくなっていることに気がついていませんでした。
素直に夫に「手伝って欲しい」「助けてほしい」と言えない私の性格が仇となり、苦しい毎日でした。
子供が生まれて幸せいっぱいのはずなのに。
周りのママはあんなに子供と楽しく接しているのに。
どうして私だけこんなに怖い顔ばかりしているんだろう。
考えれえば考えるほど自己嫌悪で悪い方向にばかり行っていました。
「このままではいけないな」とは思いつつも、
素直になれない私。
そして、言葉で伝えないと伝わらない夫。
お互いに気持ちが少しずつづれていて、喧嘩する時にはもう投げやりです。
どうせお互いの気持ちなんて理解し合えないからと歩み寄ることさえ拒絶した時もありました。
しかし、やはり家族。

こうした大変な時期だからこそ、当たっても当たっても、
どこか繋がっている絆があります。
その絆は子供がいるからこそ、強くなることが多いと思います。
子供がいてくれたからこそ、私は強くなりたいと思いましたし、
変わりたいと思いました。
どんなに自分が惨めでも、それが自分なんだと認めてあげることから始めようと。
周りの目や世間一般論に惑わされず、自分が信じることをやればいいと。
そう自分に言い聞かせながら、少しずつではありますが、物事1つ1つを前向きに考えれるようになりました。
すると、気持ちも以前より楽になりました。
人に頼ることは恥ずかしいことではない。
自分の失敗も恥ずかしいことではない。
失敗を隠して、偽りの自分を演じていることが恥ずかしいことなのだと。
まずは、自分を認めてあげる。
自分を認めてあげると、行動も変わってきます。
子供に対する接し方も変わってきます。
自己肯定感というやつでしょうね。
育児にも失敗はありません。
その子その子のことを、ちゃんと見てあげる。認めてあげる。
それだけで変わるんだなと思います。
正直細かい悩みはありますが、
考え方の母艦となるものがあるとないとでは違ってくると思います。
どーんと構えている母親ってなんか、安心感ありますよね。
どんなに子供が失敗して心が傷ついても、
お母さんがどーんと「大丈夫!」って笑顔で言われたら、なんだか勇気出ますよね。
そんな存在になりたいな、と思いました。
私個人の考えなので、なんの参考にもならないと思いますが、どこか共感していただける方が居られたら、嬉しいです。
今日も明日も忙しいママの皆さん!
毎日大変だけど、みんな一人じゃない!
しんどい時はしんどいって声出していいと思います。
素直に頑張りましょー!
最後までご覧くださり、ありがとうございます。